私たちの企業理念
『わたしたちは、地域福祉を担う一企業として、五つ星(最高)品質の福祉サービスを提供することで、利用者、ご家族、従業員並びに地域社会全体の幸せを追求します。』
私たちは、これまで障がい福祉サービスにおける現場の支援者として働き、実際に、障がい者や障がい児の支援者やそのご家族の相談者としての役割を担ってきました。しかしながら、私たちも働くなかで、その支援に対する僅かな方向性のズレや疑問を感じるようになり、私たちが考える、「支援のあり方」を模索するようになりました。その結果、自らの手でこの法人を立ち上げ、株式会社五つ星工房は生まれたのです。
五つ星工房の名前の由来は、「五つ星品質の福祉サービスを創造する場所」という意味があります。常に、私たちが考える地域における最高品質の福祉サービスを提供することにより、利用者、ご家族、地域社会、何より私たち自身が幸せになれるように、職員一丸となって事業運営を行なっています。
五つ星工房を設立した理由
私たちは、2014年5月に、福岡県久留米市東櫛原町にて産声を上げました。当時はまだ、全国的に数も児童分野の支援事業所の数は少なく、児童福祉サービス自体も確立されていない時代でした。そういった時代だったが故に、事業所・支援者の一方的な知識や都合を押し付ける支援、すなわち、現在では(今でも耳にすることがありますが…)、決して許されないような支援が行われている当時の現状を憂い、支援者としてこどもたちと向き合っていたいち支援者が「理想とする支援を行うためにはどうしたら良いか?」という疑問を自ら解決するために、代表自らの手で法人設立を行い、立ち上げたのが、私たち「五つ星工房」です。
常にこどもたちにとっての最善を尽くす
私たち自身にもこどもがいます。この子たちが適切な環境が保障される中でおとなになってもらうためには、私たちおとなの力が必要です。「障がいのあるなし」「親がいるいない」に関わらず、すべてのこどもたちは、おとなや社会から守られるべき存在です。そのことを、私たちおとなが諦めたら、こどもたちの未来はどのようになってしまうでしょうか?私たちの事業所を利用するすべてのこどもたちのために、私たちは、なにひとつ諦めない気持ちで、最善をつくしていきたいのです。
先生でもなく保護者でもない「信頼できるひとりのおとな」として
私たちがこどもの成長を促すために行うことは、決して間違いを指摘して、厳しく注意をすることではありません。そもそも、お預かりするこどもたちは、私たち職員を信頼してはじめて、叱られても素直に受け止めることができるのであって、その関係性が構築できないまま同じことをしたところで、こどもたちのこころには何も響かないのです。ましてや、ことばの理解が難しかったり、相手の意図がつかみにくい「生きづらさ」を抱えているこどもたちであれば、尚更、配慮が必要になります。そのために、私たちが何をすべきなのか?を、私たちは常に話し合っています。
こどもの後ろには、ご家族の存在があることを念頭に
私たちは、いつも目の前にいるこどもたちの後ろには、こどもたちの日々の生活を支えているご家族の存在がいることを心に留めて、こどもたちの支援を行なっています。こどもたちだけの最善を追い求めるのではなく、ご家族も含めた実現可能な最善を求めるように心がけています。私たちの支援が、ご家族のこころを追い詰めるような状況にならないように、ご家族も安心できる支援を行うことを心がけています。
目まぐるしく変わる時代だからこそ「柔軟に」
ソーシャルメディアや人工知能(AI)といった技術革新が起きている時代だからこそ、これからは、そのことを知る人、知らない人によって大きな格差が生まれることにもつながります。想像の範囲を超える知識や技術は、時に私たちを思考停止にしてしまうこともありますが、だからといって無視し続けることは、これからの時代を生きるこどもたちにとっての不利益にもなります。変化の大きな時代だからこそ、私たちは柔軟であり続けようと思います。
法人や事業所の枠を超えて「積極的に」
常に、私たちだけを意識するのではなく、地域の福祉を担うすべての支援者に対して、意識をもって活動しています。私たちの法人に所属する職員の一部は、県の人材育成に関する研修にも積極的に参画しており、私たちだけではなく、地域の支援者の育成にも力をいれています。久留米にある小さな法人であっても、社会への貢献を継続して行なっています。
私たちの運営哲学・運営指針
わたしたちは、事業運営に関する指針「5つのS」を作成し、これらに基づいてすべての法人の事業運営を行なっています。これらの方針は、利用者やそのご家族に加えて、関係機関や職員に対しても、これらの指針を適応し事業運営を行います。5つのSは、五つ星(Five Star)にもかかっており、私たちの運営哲学として大切に取り扱っています。
SIMPLE/わかりやすさを追求した運営
サービス、料金、送迎、食事といったあらゆるサービスをシンプルにわかりやすく提示します。利用する皆様だけではなく、スタッフにとっても難しい説明のない「わかりやすい」運営を目指します。
SMILE/いつも笑顔で明るい対応
私たちが関わるすべての人が、いつでも笑顔でいられるように、スタッフも余裕をもって対応できるように運営を行います。
SLOW/ゆっくりこどものペースで
ゆとりのある時間・空間・スタッフの人員配置を行い、ゆっくりとこどもたちと向き合える環境づくりを最優先に考えます。
SPECIAL/専門的な視点で特別な信頼関係を
スタッフはスペシャリストであることを自覚し、こどもたちそれぞれが持つ個性や特性にあわせて対応します。現状に満足することなく、サービスの充実を図ります。こどもたちや保護者の皆様にも、「ここを利用して良かった!」と思っていただけるように、「特別な」関係づくりに努めます。
SOCIAL/社会につながる、社会につなげる
スタッフとこどもたち、ご家族が、地域社会につながるように取り組みます。スタッフは、こどもたちやご家族とフラットにつきあえる関係作りを心がけます。こどもたちが社会とつながるための支援に努めます。
私たちの事業内容
児童発達支援/放課後等デイサービス事業
主に3歳くらいからの障がいを抱える未就学児童から18歳までの就学児童を対象に、直接支援を行い、最大限のお子様の発達を支援する事業所です。
現在は、久留米市に2事業所を運営しています。それぞれが地域に根ざした特色ある事業所となっており、特に、本体施設を中心に、医療機関や療育機関、相談支援事業所からのご紹介を頂いています。本体施設は、当法人における支援技術の蓄積が行われており、知識と経験を基に「集団」の中における「個」を意識した質の高い支援を行なっていくように、スタッフ全員が取り組んでいます。それは、訪れるご家族や相談支援専門員さんが、他の事業所との違いを感じる瞬間でもあります。
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特定相談支援/障がい児相談支援事業【計画相談】
福祉サービス全般を利用するにあたり、必要な受給者証の発行のお手続きに関する支援を行う事業所です。また、必要に応じて、事業所の情報提供などを行い、皆様の地域生活を側面からサポートする役割を担います。私どもの計画相談支援事業所は、本体施設のある久留米市ではなく「那珂川市」と離れていますが、その背景には、利用者に対する「公正中立」を貫くことを目的としています。利用者やそのご家族との信頼関係を第一に、地域に根ざした質・量の高い支援を行なっており、行政機関・他の支援機関との連携も積極的に行なっています。地域福祉に目を向けた、事業所や職員向けの支援や、新たな事業展開の「地域ニーズ」に関する情報発信も積極的になっています。
>>>計画相談支援室ノーマのホームページはこちら
会社案内
利用者にも職員にもやさしい事業所を目指して
2014年に設立して以来、長きに渡って久留米の地で事業を行なってきました。今では、那珂川市まで事業展開を行い、それぞれの地域で「最高品質」の事業を展開していると自負しています。しかしながら、現状に満足するのではなく、常に「今」に疑問を感じながら、より良い支援を求めていくことが、私たちに課せられた使命だと思っています。様々な事業所がある中で、まずは、私たちの事業所を見て、感じてもらえたら幸いです。
商号 | 株式会社五つ星工房 |
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決算書 | |
設立 | 2014年5月8日 |
所在地 | 〒830-0051 久留米市南3丁目3番26号 |
連絡先 | 0942-27-8320(代表電話) 0942-27-8321(ファックス) |
メール | 5starfactory@gmail.com |
社員数 | 14名(正職員14名、パート職員2名) |
事業内容 | 児童福祉法に基づく児童発達支援事業 児童福祉法に基づく放課後等デイサービス事業 児童福祉法に基づく障がい児相談支援事業 障害者総合支援法に基づく特定相談支援事業 |
関連事業所 | こどもサポートルーム アクア(久留米市南) こどもサポートルーム クレア(久留米市御井町) こどもサポートルーム フィーカ【クレア児童発達支援部門】(久留米市御井町) 計画相談支援室 ノーマ(那珂川市今光)
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